映画

映画「アメリカン・スナイパー」~英雄の心的外傷(PTSD)物語

映画「アメリカン・スナイパー」~英雄の心的外傷(PTSD)物語

考察:ピアノを弾く親衛隊将校

ピアノを弾く親衛隊将校 映画「最後の一兵まで」「無防備都市」「シンドラーのリスト」「フランス組曲」「海の沈黙」1949年「海の沈黙」2004年

彼は何故撃たれたか〜映画「シン・レッド・ライン」

彼は何故撃たれたか〜映画「シン・レッド・ライン」

捕われた日本軍〜映画「シン・レッド・ライン」

映画「シン・レッド・ライン」

「シン・レッド・ライン」の歴史的意味〜映画「シン・レッド・ライン」

「シン・レッド・ライン」の歴史的意味〜映画「シン・レッド・ライン」

映画「ペチコート作戦」〜オペレーション・アンダーガーメント

映画「ペチコート作戦」

映画「ペチコート作戦」〜看護士部隊、潜水艦に乗る

映画「ペチコート作戦」

映画「ペチコート作戦」〜社交界の人気者、潜水艦に乗る

映画「ペチコート作戦」

映画「トラ!トラ!トラ!」における日米海軍軍楽隊

映画「トラ!トラ!トラ!」における日米海軍軍楽隊

平和への誓約(うけい)~松尾敬宇海軍中佐

松尾敬宇Matsuo Yoshitaka、-1942(兵66、170/219熊本).中佐. 鹿本中 1938.9/27少尉候補生 39.6/1少尉 40.11/15中尉、野風航海長41.4/2呉鎮守府付属なり甲標的訓練に従事 42.5/1大尉 42.5/31シドニーを甲標的で攻撃に失敗し拳銃自殺(24歳)、中佐(2階級特進). 「平…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~Z艦隊轟沈

映画「ハワイ・マレー沖海戦」最終回です。 索敵基地に帰る燃料がない、と部下から聞かされた立花大尉。ほんの一瞬だけ目を下に落とすも、次の瞬間眉根をきりりとよせ、「基地に帰ると思うな」それに対し、「ハイ、わかりました。それなら十分あります」晴れ…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~敵艦隊見ゆ

映画「ハワイ・マレー沖海戦」、いよいよマレー沖海戦についてです。真珠湾攻撃とマレー沖海戦を作戦的に見ると、真珠湾でアメリカと開戦し、その翌日、連合国である英艦隊の艦船を沈めたということになります。真珠湾を受けて翌日の仏印基地。シンガポール…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~真珠湾攻撃

「ハワイ・マレー沖海戦」、ようやく真珠湾突入です。(当ブログが)搭乗員たちが飛行機に乗り込みます。本物の海軍のシーンではないかと思うくらいリアル。これは「取りかじにあげ~」のあと「よーそろ~」といっているシーンなのですが、「微速」になって…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~「接吻映画」と映画界の左翼化

さて、案の定こういう「歴史的戦争映画」というお題を得たが最後、微に入り細に入り、何度も咀嚼し「重爆の隅」をつついて止まないこのブログですが、「皇国の興廃」以来、中々真珠湾に突入することが出来ません(笑) しかしながらこういう映画を見ると、監…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~皇国の興廃繋りて此の征戦にあり

本作は「戦争映画の名作」と絶賛されます。しかし、もし戦争、真珠湾攻撃なりマレー海海戦なり、そういった作戦や軍艦や航空機、 そして何より海軍に何の興味も知識も無い者が観れば、「我が軍の勝ち戦を誇りつつ、ついでに予科練の人員募集もしてしまおう」…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~開戦前夜

ふう。 主演の伊東薫や母親の絵はちゃっちゃと描けたのですが、姉きく子役の、この原節子の絵にはかなり手間取りました。いくら厳密に細部を拡大しても、なかなか絵が写真に似てくれないんですよ。美人の絵は描き易いと思っていましたが、少しの線の狂いでい…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~立花中尉と友田二飛曹の会話

昔「海軍短剣」というエントリのために描いた兵学校の学生の絵を出してきました。元画像になったのは、兵学校を撮影した真継不二夫氏の写真からで、彼は70期の学生。その後戦艦乗組になり、戦死したそうです。本日お話しする立花忠明が、やはり同じように教…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~日中開戦

映画「ハワイ・マレー沖海戦」の続きです。冒頭画像は、すでに予科練を終え、下士官となった義一が「最上の名誉」と自ら言う、「母艦機乗り」として母艦に向かうランチの中、決意に燃える眼差しを捉えたカット。この映画の監督は、この、決してハンサムとは…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~九段の母

「ハワイ・マレー沖海戦」についてです。日中戦争のさなか陸軍によって制作された「燃ゆる大空」に対し、これは真珠湾攻撃から1年を記念して海軍によって創られた国策映画です。ここで、いきなり当ブログ名物、「その一言にこだわるコーナー」今日のお題は…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~理想世界と白いリボン

念願かなって入隊した土浦の予科練習生生活。朝の総員整列の続きからです。 司令に「並びました」という係。ただし、本物っぽすぎて(というか本物なので)何を言っているのかわかりません。整列しているのは喇叭手です。ここで全員が「あ~~~」と言い出し…

映画「ハワイ・マレー沖海戦」~予科練生活

昔上げたエントリのイラストリメイクシリーズ、年頭第一弾は名作「ハワイ・マレー沖海戦」です。イラストはオリジナルを再配置し、レトロな紙の質感と背景の軍艦をAIにお任せしてみました。ところで、このエントリを1月4日の0時にアップしようとして、前回最…

映画「陸軍中野学校」

イアン・フレミングのスパイ映画007シリーズは、この映画公開時の1966年、すで12作目の「黄金銃を持つ男」の公開を終えていました。この映画「陸軍中野学校」シリーズは、このスパイ人気にあやかって、我が国の諜報機関を題材に作られたのかもしれ…

映画「危険な道」〜アメリカ海軍対大和艦隊

映画「危険な道」、おそらく最終回です。 ジョン・ウェイン演じるロックウェル・トリー司令が旗艦である巡洋艦に乗り込みます。真珠湾の時にトリーが艦長として乗っていたのも同じ艦で、USS「セントポール」が独艦二役を務めました。この理由は、撮影当時第…

映画「危険な道」〜空挺作戦と「ニジェールの若い女」

映画「危険な道」三日めです。 営倉入りになってからこのトゥルボン島の設営隊に飛ばされたポール・エディントン中佐ですが、自暴自棄になって真昼間から入り浸っている娼館にブローデリック提督が迎えを寄越しました。 ロック・トリー大佐がこの付近に派遣…

映画「危険な道」〜スカイフック作戦前夜

アメリカ映画「危険な道」、二日目です。映画は真珠湾攻撃から始まったわけですが、この映画はそのとき真珠湾から避難した重巡洋艦と駆逐艦の視点から語られます。 腕を負傷しながら帰還した重巡の艦長トリー大佐(ジョン・ウェイン)は「CINCPAC1」という役…

映画「危険な道」〜真珠湾攻撃

今回は特にスター共演で話題となったハリウッド映画を取り上げます。 本作「危険な道」のオリジナルタイトルは「In Harm's Way」。直訳すると「危険な道」で珍しくも合っています。翻訳した邦題が正しくオリジナルの意図を伝えている例は、いうてはなんです…

映画「De-Lovely (五線譜のラブレター)」〜作曲家コール・ポーター

コール・ポーターという作曲家の名は、もしかしたらジャズに詳しくないと「はて、それ誰だっけ」というくらい日本人にはなじみがないのかもしれませんが、「ビギン・ザ・ビギン」「夜も昼も」(ナイト・アンド・デイ)あるいは昔、日曜洋画劇場のエンドテー…

映画「ムルデカ」〜インドネシア独立と日本人

「笹井中尉がММだった話」という稿で、オランダ領インドネシアのメナドに不時着陸した台南航空隊所属、兵学校67期の笹井醇一海軍中尉が現地の人にモテモテだった、という話をしました。日本軍のパイロットであった笹井中尉が現地で熱烈歓迎されたのは、落下…

前線のクリスマスキャロル~映画「戦場のアリア」

ヨーロッパには戦史には載らない、このような話が人々の口から口へ伝わっているそうです。1914年。人類史上最も血なまぐさい戦争となった第一次世界大戦が本格化していた前線でにらみ合っていた兵士たちが、クリスマスイブの夜、停戦して一緒に歌を歌い…

映画「オキナワ 神風との対決」〜史上最低の戦争映画

「世紀の駄作」と人のいう戦争映画、「OKINAWA」2日目です。 オキナワと題名につけるのであれば、沖縄上陸もからめ、陸戦の様子や、せめて艦砲射撃によって死んでいく挺身隊の女生徒などの描写もあればまだ見られるのですが、この映画における「沖縄」とは、…