飛行家列伝
「日本人 朴敬元」パク・ギョンウン〜女流パイロット列伝~
スミソニアンの選ぶ第二次世界大戦のエース(バルクホルン編)おまけ:4エース勲章授賞式泥酔事件
スミソニアンが選んだ第二次世界大戦のエース(ハルトマン編)
AI制作さて、最後まで引っ張ってしまいましたが、「スミソニアンの選んだ第二次大戦のエース」シリーズ、我が帝国海軍の二人のエースを紹介するときがやってきました。 言わずと知れた西沢広義と杉田庄一ですが、この二人については今更わたしがブログに書く…
今日はソ連軍の女性パイロットについてお話しします。まず、 リディア・ヴラジミロブナ・リトヴァク。ソ連邦の英雄で、ドイツ空軍からは「スターリングラードの白薔薇」とあだ名されていたという戦闘機パイロットです。やはりソ連のエカテリーナ・ブダノワと…
前回に引き続き、飛行黎明期の二人の女性パイロットについてお話しています。前回のタイトルでエリノア・スミスのキャッチフレーズを「フライング・フラッパー」としたいきさつからお話ししましょう。 フラッパーFlapperとは、もともと 「羽をパタパタさせる…
昭和のスポーツ根性マンガと呼ばれるものは、主人公に対するライバルの存在なくして話が成り立ちませんでした。矢吹丈には力石徹、星飛雄馬には花形満。鮎原こずえには早川みどり。朝丘ユミには椿麻里。岡ひろみには竜崎麗香。一条直也には赤月旭。ほかは、…
ヒラー航空博物館には、今まで聞いたことももちろん見たこともない歴史的な航空機が、しかもオークランドとは違って良好な状態で保存されています。中には事故を起こした航空機がその状態のまま展示されていることも。 おいたわしやといった態のこの飛行機、…
今日ご紹介するキャサリン・スティンソンという初期の女流飛行家は、当時の日本人、ことに女子たちにはこう見えていたに違いない、と彼女が来日したときの熱狂ぶりを伝える文献を見て確信したのでそれ風に描いてみました。キャサリン・スティンソンは1891年2…
”乗馬服に鳥打帽姿の粋な眼鏡の若者が、イートン断髪(クロップ)の令嬢風の二人に挟まれて、ステッキを振り振り歩いてくる。近づいてきた顔は、確かに雑誌で見た木部シゲノだった。しかしどう見ても男にしか見えない。木部シゲノは、日本初の女性二等飛行士…
女流飛行家アーデル・ヒン
「女性で史上初めて航空免許を取った」ことで歴史に名を残した、ド・ラローシュ男爵夫人ことエリザ・デローシュの記事で、「アメリカの飛行家ルース・ロウの建てた女性記録を破った」 と書いたのですが、今日はそのルース・ロウについてです。 ルース・ロウ…
当時の航空郵便配達員は、アメリカで最も危険な仕事の一つでした。まだ人類が乗り出してから間もない飛行機で、足に縛りつけた地図か、あるいは「線路に沿って進む」とか、「南から少し西に約10マイル、だいたい7分飛ぶ」とか書かれた紙を航法の補助装置?と…
国立航空宇宙博物館、通称スミソニアン博物館には、「男爵夫人」とタイトルのある女性飛行家の写真があります。バロネス・レモンド・ド・ラローシュ1910年3月8日、レモンド・ド・ラローシュは女性初のパイロット免許を取得した。彼女は1909年にシャルル・ヴ…
今日はまず、スミソニアン航空博物館の展示から、黎明期の飛行家のファッションを取り上げます。 飛行機が発明され、航空ブームが巻き起こると、製造業者は、より機能的なヘルメット、手袋、スカーフ、その他安全のためのアクセサリーなどを飛行家のためにデ…
スミソニアン博物館の黎明期の女流飛行家のコーナーを見ていて、この写真が目に止まったことから、彼女を紹介する気になりました。■ 女性による史上初単独飛行達成者Bessica Faith Medler Raiche M.D.写真うつりがどうというより、この雑な切り抜きのせいで…
ジェームズ・ステュアート、クラーク・ゲーブルと、共に第二次世界大戦に陸軍航空隊に入隊したスターを取り上げてきましたが、今日は二人ほどビッグネームではないものの、戦争が始まったとき志願し、航空隊に貢献した二人のハリウッドセレブをご紹介します…
以前、オハイオの国立空軍博物館の展示から、ジェームズ・ステュアート准将についてお話ししましたが、今日はその時に少し触れた、クラーク・ゲーブル少佐を取り上げます。■ キング・オブ・ハリウッドアメリカが第二次世界大戦に参戦した当時、1901年生まれ…
国立アメリカ空軍にはこれまでもご紹介しているように第二次世界大戦時の爆撃機パイロットから寄贈されたA-2タイプのフライトジャケットが展示されています。その中には、誰でも知っている軍人のものとともに、軍歴のある映画スターのジャケットもありました…
今回アメリカ陸軍航空隊が枢軸国の資源供給を断つべく、ルーマニアのプロイェシュチ貯油所に対して行った爆撃、タイダルウェーブ作戦についてお話ししてきましたが、資料を見るうち、本作戦に日系アメリカ人の搭乗員が参加していたことを知りました。国立ア…
国立アメリカ空軍航空博物館の展示より、再びB−17メンフィス・ベルについてお話ししていますが、一応主要クルーについての紹介を終わったところで、正直わたし自身あまり興味がないことながらも、一応、博物館にあった爆撃群司令官について触れておきます。 …
オハイオにある国立空軍博物館の展示より、B-十七爆撃機メンフィス・ベルにまつわることをご紹介するシリーズ、メンフィス・ベルに関わった人々を紹介してきましたが、いきなり興味深い単語を見つけたので余談に突入します。■余談・トーキョータンク上部砲塔…
第二次世界大戦中、ヨーロッパで爆撃任務を行ったB-17で戦後最も有名になったメンフィス・ベルのコーナーから、戦債ツァーに参加したメンバーを順番に紹介してきました。今日は戦闘配置の一番最後の後部砲塔砲手についてです。 まず後部銃手の戦闘態勢。後部…
映画「メンフィス・ベル」で心に残った戦闘シーンといえば、ガラスドームに囲まれた銃座を敵の弾が破壊し、他のクルーがそこに入るためのハッチを開けたら、ドームがなくなって銃手がぶら下がっていたというものです。Ball Turret Scene - Memphis Belle 今…
前回まで、二人の腰部砲手、ウェストガンナー、右のスコット・ミラーと左のビル・ウィンチェルを紹介してきました。途中から参加したため、25回の回数に達していなかったミラーは国債ツァーに加わらなかった、ということを覚えておられるかと思います。今日…
国立空軍博物館展示のメンフィスベルについて、乗組員をさらっと紹介するつもりが、機長副機長爆撃担当と、いきなりトップ3人の女性関係が派手すぎて時間を取られてしまいました。 ■ チャック・レイトン 航法士 本日ご紹介するナヴィゲーター、チャック・レ…
B-17爆撃機、メンフィス・ベルのメンバーから、今日はパイロット以外の士官のうち一人を紹介します。「アメリカ軍の爆撃スキルと装備は私の知る限り世界一だ。このことに疑いを挟む余地はない」と自らの強さを力強く断言したのは、ヴィンス・エバンス大尉、…
メンフィス・ベルの搭乗員について、国立空軍博物館の展示をもとに順番にお話ししていこうと、機長のボブ・モーガンから始めたところ、この人のパーソナルライフ(というか女性関係)がぶっ飛んでいたので、つい一項を割いて、彼の6人の妻と恋人について語っ…
さて、国立博物館のメンフィス・ベル展示から、25回ミッションを達成して帰国後ツァーを行ったメンバーについてさらっとお話ししていくつもりだったのですが、機長のロバート・モーガン大佐(最終)という人について「メンフィス・ベル」のモデル、マーガレ…
潜水艦内部ツァーまでの時間潰しとして観た、シカゴ科学産業博物館、MSIの展示から、今日は「飛ぶもの」=飛行体をお送りします。 ■ カーチスJN-4D ”ジェニー”と命知らずのバーンストーマー このパートは「スモーラー・エアクラフト」と言って、文字通り小さ…